2014年10月から投資を開始したイデコ(個人型確定拠出年金)の運用状況を解説します(2021年1月末時点)。
マネマネ1987のイデコの購入商品、掛金の割合など
イデコを始めようと思っているのだけど、マネマネ1987はどんな商品で運用しているの?
先進国を対象としたインディックス型の投資信託を購入しているよ!
- 購入商品は「DCニッセイ外国株式インデックス」
- 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」第2位の投資信託のイデコ版
- 掛金は毎月23,000円
- 掛金の100%で上記の投資信託を購入
- 証券会社はSBI証券
「ニッセイ外国株式インデックス」が第2位に選ばれています!
出所:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020 HPより
掛金の100%を株式の投資信託にするのは不安だな。
元本確定型の定期預金や債券の投資信託もあるよね?
イデコは株式型の投資信託で運用することが大きなメリットとなるよ。
投資信託の選び方については以下を参考にしてみて!
ちなみに、今(2021年1月時点)の運用成績はどんな感じなの?
2021年1月末時点は評価益が出てるよ。
投資期間76ヶ月目(2021/1末時点)の運用成績
- 資産残高は1,848,292円
- 評価益は+387,742円(損益率26.5%)
- ポートフォリオは全て「DCニッセイ外国株式インデックス」
↓マネマネ1987のイデコの資産残高
今は評価益が出てるんだね。これまでも運用成績は良かったの?
2020年3月のコロナショック後、第2波が来ることが無く株高が続いているから今は評価益が出てるけど、それより前は評価損が出てる状況もあったよ。
直近1年の月別資産残高と年度別の資産残高のグラフが下にあるから参考にしてみて!
これまで(2014/10~2021/1)の資産残高の動き
年度別資産残高について
- 2020年度(2021年1月末時点)のみ評価益が出ている状況で、2020年度より前の年度は評価損か資産残高と拠出金額が同じような状況
- 2017年に野村証券からSBI証券にイデコの金融機関を変更したので2016年度以前はゼロ表示(運営コスト削減のための変更)
直近1年の月別資産残高について
- 2020年3月のコロナショック時には評価損となる
- コロナショック後の株式市場の上昇により評価額も上昇
※下記グラフの出所はいずれも「SBI証券ideco加入者サイト」より
株式の投資信託で運用しているから評価損になることも当然あるんだね。
イデコでどのくらい資産形成を目指している?
60才までにイデコの資産残高を2,000万円にすることを目標にしているよ!
本当にそうなるのかイメージを持ちづらいかもしれないけど、不可能では無いと思っているよ!
イデコでの資産形成の目標額
- 60才までの残り26年間で毎月23,000円拠出を続けることができて、リターンを6%とした場合には、到達できる資産額は約1,700万円
- 現在の資産残高約180万円と合計すると1,900万円に到達
- 上記は60才まで継続して株式の投資信託で運用した場合を想定しているので、その前に利益確定のために債券の投資信託や元本確保型の商品にスイッチングした場合には達成できない
- ただし、60才後も運用を続けることを想定してそれまで株式の投資信託での運用を続けることができれば達成できる可能性がある
出所:楽天証券HPの「積立かんたんシミュレーション」より
まとめ
- マネマネ1987は、毎月23,000円の100%を先進国型の投資信託へ拠出
- 2021年1月末時点では評価益が出ているが、それ以前はマイナスやプラスマイナスゼロの状況もあった
- イデコでの目標とする資産形成額は2,000万円
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