この記事はジュニアNISAに関して以下のような方向けの内容となっています。
- ジュニアNISA口座をSBI証券で開設しようと思っている方
- ジュニアNISA口座をSBI証券で開設した後、実際の入金方法が分からない方
- これから証券口座へ入金するための銀行口座開設をしようと思っている方
- SBI証券口座への入金方法(4種類)
- おすすめの入金方法
- こども名義の銀行口座の開設について
- ジュニアNISA口座でのおすすめの投資商品
マネマネ1987の投資歴は約9年(投資信託、日本株、米国株、REITなど)で、運用資産残高は約1,200万円(2021年1月末時点)となります。
ジュニアNISA口座も2人分開設し、実際に教育資金の準備として運用をしています。
こんなマネマネ1987が解説していきます。
SBI証券口座への入金方法(4種類)
SBI証券口座への入金方法は4種類あります。
主な特徴を表にする以下となります。
入金方法 | 買付余力への反映 |
①即時入金 | 即時 |
②リアルタイム入金 | 翌営業日扱いまたは当日扱い ※取扱銀行や受付時間による |
③銀行振込入金 | SBI証券システムにて確認後 |
④振替入金(ゆうちょ銀行) | 翌営業日9時または18時に反映 ※受付時間による |
ポイントとしては、それぞれの入金方法で買付余力への反映時間が異なります。
買付余力への反映時間からおすすめの入金方法を以下で説明します。
おすすめの入金方法
おすすめの入金方法は「①即時入金」です。
即時入金は直ぐに入金されますが、それ以外の方法は、基本的に翌営業日となります。
取引を当日にする予定がなければ即時入金以外でも構わないのですが、入金手続きを実行してその金額が証券口座に反映しているかどうか、出来れば直ぐに確認したいと思うはずです。
即時入金であれば、手続きを実行して直ぐに証券口座に入金金額が反映されます。
問題なく金額が反映されているかどうか確認する意味でも、即時入金がおすすめです。
即時入金できる銀行は以下となっています。
こども名義の銀行口座開設について
おすすめの銀行は「楽天銀行」ですので、以下その理由を説明します。
まず、証券口座へ入金する大前提として、入金する銀行口座はジュニアNISA口座の名義と同じである必要があります。
つまり、両親名義の銀行口座から入金することはできません。
そのため、こども名義の銀行口座が必要となります。
マネマネ1987も楽天銀行で開設をしました。恐らく、多くの方は以下2つのネット銀行で口座開設を考えるのではないでしょうか。
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
特徴をまとめます。
銀行 | 入金方法 | 口座開設 |
住信SBIネット銀行 | ハイブリッド預金への振替※自動反映 | 15歳未満は開設できない |
楽天銀行 | 即時入金 | 年齢制限なし |
表に記載の通り、住信SBIネット銀行では15歳未満は開設できないので、ネット銀行を新たに開設する場合には楽天銀行がお勧めです。
楽天銀行で口座開設するメリットは以下となります。
なお、既にSBI証券と連携可能な銀行口座を開設していて問題なく入金できる場合には新たな口座開設は不要です。
また、子ども名義の口座への入金は両親の口座からになると思いますが、金額に注意する必要があります。
親子だったとしても親から子の資金移動は贈与となります。
年間110万円の暦年贈与の非課税枠内であれば問題ありません。
ジュニアNISA口座の年間投資枠は80万円ですので、通常は気にする必要がないと思いますが、ジュニアNISA口座以外にも資金移動をしている場合には、110万円を超えてしまうかどうか注意する必要があると思います。
ジュニアNISA口座でのおすすめの投資商品
おすすめの金融商品は「投資信託」です。
理由は、ジュニアNISA口座で長期投資することで複利効果を活かすことができるからです。
ジュニアNISAは18歳まで非課税で運用することができるので、子どもの年齢次第で長期間の非課税運用をすることができます。
しかし、途中で売却する場合、非課税枠が復活することはありません。
つまり、ジュニアNISAでは長期保有して運用する商品が最も適しており、それが投資信託となります。
詳細については以下で解説しているのでご覧ください。
まとめ
- SBI証券への入金方法は4種類あるが、即時入金がおすすめ
- 証券口座への入金はこども名義の銀行口座からしかできない
- 開設する銀行口座は楽天銀行がおすすめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
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