マネマネ1987の投資方針は以下の通りとなります。大きく4つに分類されます。
長期資金(老後資金の確保)
イデコ(個人型確定拠出年金)により老後資金を確保します。
現在勤める会社に退職金制度はありますが、定年までの間転職する可能性の方が高いと思うので、退職金はあてにはしていません。
イデコはSBI証券を利用おり、ニッセイ外国株式インデックスファンドを月23,000円購入しています。 30年間購入し続けた場合の想定は以下となります。 リターンは6%で計算しています。
- 最終積立額…23,103,846円
- 投資元本 …8,280,000円
- 運用収益 …14,823,846円
退職金のイメージは2,000万円くらいなので、60歳まで23,000円の積立投資購入を続けることが出来れば、ほぼ同額を確保できると思っております。
中期投資(教育資金の確保)
子ども2人の教育資金は投資信託の積立購入により賄います。
具体的には、妻の証券口座により積立NISAでの楽天VTIの購入を年間40万円。また、子供の証券口座によりジュニアNISAでのSBIバンガード・SP500を年間80万円(ジュニアNISAが終了する2023年迄)を購入します。
2023年迄は上記の非課税口座での投資信託購入を年間120万円実施します。子どもが大学生になるまでの期間は投資積立購入を続けていきます。
子どもたちが大学生になるまで15年間とし、月額10万円、リターンを6%とした場合の想定は以下となります。
- 最終積立額…29,081,871円
- 投資元本 …18,000,000円
- 運用収益 …11,081,871円
短期投資(生活費の確保)
米国株と日本株の高配当株への投資により、税引き後4%の配当収入の確保を目的としています。
2020年12月末時点で、年間20万円程度(税引き後)の配当収入を見込んでいます。足元の目標は税引き後で年間120万円(月10万円)です。
マネマネのNISA口座により高配当米国株を年間120万円(月10万円)購入していきます。子どもたちが大学生となる15年間後の想定配当金は以下となります。
- 投資元本 …18,000,000円(年額120万円×15年)
- 配当利回り…4%(税引き後)
- 年間配当額…720,000円
- 月間配当額…60,000円
その他の投資(特定の目的が無い)
何故、その他の投資があるのかは、私が投資を始めるきっかけに由来します。
投資を始めるきっかけはテレビで「鎌倉投信」を見たからです。この「鎌倉投信」の理念に共感し、積立での投資信託購入したのが初めての投資となります。現在では積立購入はしていませんが、現在の残高は維持しながら、受益者の一人として「鎌倉投信」を見守っていきたいと考えています。
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